オンラインゲームの配信事業をおこなっている株式会社ネクソンは、スマホ向けの横スクロールアクションRPG「メイプルストーリーM」において、声優:古谷徹さんが歌うWeb限定ソング「Net Life」を公開され話題になっております。
この楽曲を作曲したのは、世界的にも有名な音楽プロデューサーbanvoxという事でも気になりますよね。
今回は、そんな声優の神様と言っても過言ではない古谷徹さんについて記事をまとめました。
是非、ご覧下さい。
※下記のメイプルストーリーは、ニンテンドー3DSソフトです。
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プロフィール
名前:古谷徹(ふるやとおる)
出生地:神奈川県横浜市磯子区
生年月日:1953年7月31日
血液型:A型
身長:162cm
職業:声優、俳優、ナレーター
所属事務所:青二プロダクション
配偶者:間嶋里美(1985年~)
活動期間:1963年~
ジャンル:アニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーション
これまでの歩み
古谷徹さんは幼少時代に劇団ひまわりに入団され、子役として活動されておりました。
5歳になるとアナウンサー、歌手志望だった母親が子に夢を託し、古谷徹さんを児童劇団に入れました。
10歳になると「ローマに咲いた恋」で声優デビューを果たされました。
1966年には「海賊王子」のキッド役としてアニメに初出演されました。
中学校になると、1968年からはアニメ「巨人の星」で主人公の星飛雄馬役を担当されました。
声優だけではなく、子役としても活躍をされており、1967年の加山雄三さんが主演の映画「続・何処へ」にも出演されました。
「巨人の星」の放送が終了すると、学業に専念されるためにしばらくの間、休業をする事となりました。
関東学院六浦高等学校を卒業後、明治学院大学 経済学部 商学科 に進学されました。
「鋼鉄ジーグ」の司馬宙役で活動を再開し、1979年には「機動戦士ガンダム」で主人公のアムロ・レイ役を担当されました。
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1980年代、1990年代には「ドラゴンボール」、「聖闘士星矢」、「美少女戦士セーラームーン」といった、超有名な大ヒット作に次々とレギュラーを演じられました。
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2000年以降については、出演回数は減ったものの、「闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜」といった作品にも出演されました。
2008年に「キャシャーン Sins」のキャシャーン役として、久しぶりの主役を演じました。
2012年からは「名探偵コナン」で人気のキャラクターである安室透役を担当されております。
声優アワードで、2008年に「富山敬賞」、2010年に「シナジー賞」、2019年に「助演男優賞」をそれぞれ受賞されました。
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声優キャラでアムロ以来の当たり役は「コナン」安室透?
「名探偵コナン ゼロの執行人」は、2018年4月13日に公開されたアニメ映画となります。
劇場版「名探偵コナン」シリーズで言うと22作目にあたるそうです。
その興行収入は、何と「91億8千万円」という事で、過去6作連続でシリーズ最高の興行収入を更新されているという事でした。
その人気の要因になっているのが、声優:古谷徹さんが演じている安室透(降谷零)の存在です。
安室透というキャラクターですが、「名探偵コナン」に登場する私立探偵です。
同時に黒ずくめの組織のメンバー・バーボンと、公安警察ゼロ所属の降谷零としての顔を持ち、トリプルフェイスの異名を持っております。
これを聞くだけでとても重要なキャラクターである事が分かると思います。
この安室透が、世間から絶大な支持を集めており、あるファンが「興行収入100億円の男にしたい」とSNS上で発信したところ、多くの共感を集めているそうです。
これだけの社会現象的な当たり役は、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ役以来といっても過言ではありません。
安室透は29歳で独身、爽やかであり知的な雰囲気もある美男子です。
情報収集能力や身体能力も抜群であり、爆弾の解体、ドライビングテクニック、テニス、ギター演奏、医療技術といったように、もう何でも出来る完璧な男です。
映画を観た女性からの反応は「安室透の女じゃないのに映画を観てから安室透の事が頭から離れないしため息が止まらない」、「ほんと漏れなく安室の女になって劇場をみんな出ていくから最高の映画です」といった声があるそうです。
安室透の魅力にハマった女性達の事を、「安室透の女」と呼ぶような社会現象も起きているそうです。
小山茉美との離婚の過去や現在の嫁とは?
古谷徹さんですが、過去には離婚も経験されております。
一人目の結婚相手は声優:小山茉美さんでした。
小山茉美さんは1955年生まれで、「Dr.スランプアラレちゃん」の則巻アラレ役、「魔法のプリンセスミンキーモモ」のミンキーモモも演じたこちらも人気声優となります。
古谷徹さんと小山茉美さんが交際したきっかけですが、アニメ「ドラゴンボール」での共演でした。
ドラゴンボールの中で、古谷徹さんはヤムチャ役、小山茉美はランチ役を演じておりました。
また、「機動戦士ガンダム」でも、古谷徹さんがアムロ・レイ役、小山茉美さんがキリシア・ザビ役をそれぞれ演じておられます。
1976年に結婚をされ、1983年に離婚をされたという事で、わずか7年間の関係という事になりますね。
さて、続いて再婚相手ですが、間嶋里美さんです。若い頃の画像がありましたので掲載します。
間嶋里美さんも同様に「機動戦士ガンダム」でミハル・ラトキエ役を演じていたそうです。
古谷徹さんは離婚をしてからわずか2年での再婚であった事もあり、何か色んな複雑な理由が考えられますね。
間嶋里美さんの代表作は「無敵ロボ トライダーG7」の竹尾ワッ太役、「ワンワン三銃士」のダルタニヤン役が挙げられます。
「機動戦士ガンダム」は1979年~でしたので、まだ古谷徹さん、小山茉美さんが交際していたタイミングでお二人と間嶋里美さんは出会っておりました。
古谷徹さんの結婚相手はどちらも声優さんという事ですが、声優という業界はとても狭く、顔を合わせる機会も多いため、こういった同業界での恋愛に発展する可能性が高いようですね。
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最後に、「名探偵コナン」と言えば、倉木麻衣さんですよね!
倉木麻衣さんの過去記事もありますので、是非、こちらも合わせてお読み下さい!
最後まで読んで頂き有難うございます。
今後も色んなジャンルで面白い記事を更新していきますので、是非、『シェア・いいね 』を宜しくお願い致します!