元光GENJIである俳優の大沢樹生さんですが、長男である大沢零次容疑者が2019年1月29日に交際女性を暴行した容疑で逮捕されております。
長男の大沢零次容疑者ですが、2015年にDNA鑑定の結果、大沢樹生さんと血縁関係がない事が証明されてしまっており、両親も離婚の末にこのような障害事件を起こしてしまったという事で、何とも言えない気持ちになりますね。
今回は、そんな負のニュースで話題になってしまった俳優:大沢樹生さんについて記事をまとめました。
是非、ご覧下さい。
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プロフィール
芸名:大沢樹生(おおさわみきお)
本名:大澤樹生
生年月日:1969年4月20日
出身地:東京都江東区大島
職業:歌手、俳優
活動期間:1982年~
活動内容:イーグルス(1983年~)、光GENJI(1987年~)
配偶者:喜多嶋舞(1996年~2005年)、一般人(2008年~)
所属事務所:ミキオオフィス
これまでの歩み
芸能界デビューのきっかけは、1982年・大沢樹生さんが小学校6年生の時に、姉が履歴書を送ったところからでした。
オーディションで見事に合格し、ジャニーズ事務所に入る事となりました。
1983年3月にイーグルスのメンバーとしてレコードデビューをされますが、長くは続かず自然消滅となりました。
1987年8月に光GENJIとして再びレコードデビューを果たされます。大沢樹生さんは当時18歳でしたが、20歳とサバを読んでいたようです。
しかしこちらも1994年に脱退され、またジャニーズ事務所も退社する事となります。
その後、1995年に個人事務所であるサクセスを立上げ、俳優・歌手として活動を続けました。
1996年に喜多嶋舞さんとできちゃった結婚をされますが、後々、大沢樹生さんの息子でない事がDNA鑑定により発覚してしまいます(2013年)。
2006年には芸能事務所:ドリームフォープロモーションを立ち上げ、2007年には初プロデュース作品「怪談牡丹灯篭もっともっと愛されたかった」を公開されます。
2008年に15歳も年下の一般人女性と再婚をされ、同年にはアパレルブランド「STREET STAR」も立ち上げます。
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2014年1月には女の子が産まれた事を、自身のブログで公開されております。
過去からあまりテレビで観る機会は少ないのですが、とても色んなジャンルでビジネス活動に取り組んでおられ、とても人間としても優秀な方なのだと思います。
元嫁の喜多嶋舞との関係は?
前述の通りですが、1996年に喜多嶋舞さんとできちゃった結婚をされております。
結婚当時には、喜多嶋舞さんは既に妊娠3ヶ月でした。そして、産まれてきた子供は男の子で障害を持っていたと言います。
その後、お二人は2005年に離婚をされる事となります。
当初、親権は喜多嶋舞さんが持つ事となりましたが、息子の転校もないようにと、子供の事を考えた上で大沢樹生さんが親権を持つ事となりました。
その後、喜多嶋舞さんは再婚をされておりますので、ずっと大沢樹生さんが親権を持っているという状況になったそうです。
しかし、シングルファーザーとして愛の限りを尽くしてきた息子との関係ですが、2013年におこなったDNA鑑定で実の息子ではなかった事が判明してしまうのです。
そのDNA鑑定の結果を受けて、親権が大沢樹生さんから喜多嶋舞さんにまた移る事になりますが、それを喜多嶋舞さんが拒否されました。
結果として、喜多嶋舞さんの母親が親権を持つという事になってしまったそうで、本当に悲劇としか言いようがありません。
DNA鑑定を受けた理由については、後述させて頂きます。あまりにも顔が似ていなかったので鑑定を依頼したのだと思ってましたが違うようですね。
それにしても息子さんが可哀そうですし、とにかく喜多嶋舞さんへの憤りを感じます。
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娘の莉々生は無脳症?
大沢樹生さんは2008年に一般人の方と再婚をされました。
結婚当時は息子さんと2人で生活をされておられましたので、再婚をしてからは3人で生活をされる事となったそうです。
再婚をきっかけに、小作りに励みますが中、々、子供が出来なかったと言います。
これまでの経緯を考えると、大沢樹生さんは子供が出来にくい体質なのかもしれませんね。
不妊治療を経て、再婚から4年の歳月が経った2012年にようやく奥さんが妊娠され、子供を授かったという事で、喜びもひとしおだった事でしょう。
しかし、残念ながら産まれてくるはずの長女が死産となってしまったそうです。
妊娠中にお腹の中で亡くなられたという事で、医師がお腹から子供を取り出したという事でした。
これは本当に相当なショックであった事だろうと思います。
産まれてくる子供に付ける名前は「莉々生」と名付けようとしていたそうで、莉々生ちゃんは無脳症であった事を語られております。
無脳症というのは、神経学的奇形症の一つであり、大脳半球が欠損しており全く無い、もしくは脳が極端に小さいというような状態を指すようです。
また、何万分の1の確率の病気と言われているそうです。
こういった死産を経験され、息子の障害は大丈夫か?と念のためにと受けたDNA鑑定で、実の子でないという事実が発覚してしまったそうで、本当に精神的にも私達では想像が出来ないほどの悲惨な時期であったと言えます。
その後、2014年には再び子供を授かり、無事、出産をされたという報告をされております。
今後も、本当に実の子を大切にして、幸せに暮らしていって頂ける事を心から願っております。
息子の現在や実の父親は?
前述の通り、不遇の人生を歩む事になってしまった、息子であったはずの大沢零次さん。
2015年11月に家庭裁判所の判決で、大沢零次さんの出生時期やDNA判定の結果から、大沢樹生さんの息子では無いと判断されてしまいます。
その後、2017年3月に大沢樹生さんが主張されていた「喜多嶋舞の息子とは親子関係にない」という主張が確定する事となります。
これだけ時間が掛かってしまったのは、大沢零次さんは2015年10月にアメリカ・ロサンゼルスの一人暮らしをしていた家を飛び出して姿を消していたため、判決の結果を伝えるのが遅くなってしまったからだそうです。
その後、喜多嶋舞さんと共に海外生活を送られておりましたが、2018年に帰国、ラウンジで知り合った女性と交際し同棲をされていたようです。
酔っぱらうと喉に手を当てて首を絞めるといったように酒癖がとても悪かったそうで、危険を感じて被害届を出したというのが、大沢零次さんが逮捕されてしまったきっかけという事になりますね。
しかしながら、この連鎖的な大スキャンダルの根本的な原因は、喜多嶋舞さんにあると私は思います。
本当に記事の中で何度も言ってますが、悲惨としか言いようがないですよね…これからの大沢零次さんの未来を考えると、本当に心配でなりません。
早く立ち直ってくれれば良いですが、その日が来るのはまだまだ先になるだろうと思います。
その日が来る事を、本当に心から願います。
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