2019年1月、オーストラリアで開催している全豪オープンで前代未聞の大記録を打ち立てている、躍進中の大坂なおみ選手。
イノシシ年にはぴったりの猪突猛進といった様相です。
既に世界ランキングは日本歴代トップになる事が確定してますので、益々、期待がもてますよね。
大坂なおみさんは2019年1月現在では21歳です。
現在は日本とアメリカの二重国籍ですが、もうすぐ22歳という事で、日本では22歳までに国籍を選択する必要がありますので、私の予想ですとアメリカ国籍を選択されるのかな…と思ってしまい、寂しい気持ちでいっぱいです。
しかし、少なくともそれまでは日本国籍である事は間違いありませんし、日本人初のテニス世界ランキング1位という可能性もありますので、これからも応援をしていきたいと思います!
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さて、何故また記事を更新したかと言いますと、今回の全豪オープン2019の快進撃とは別のところで、何やら騒動があったそうです。
それは、何と漫画のイラストの描かれ方について騒動があったと言います。
具体的に言うと、大坂なおみさんをアニメキャラとして描いた日清食品のCMに関して、物議を醸しているという事でした。
本当に、何故このタイミングで?と思うような内容で、とても悲しい気持ちになりますね。
今回、あのインスタントラーメンで有名な日清食品株式会社が、PRアニメとして大坂なおみさんと、錦織圭さんを描かれました。
その肌の色が実際の大坂なおみさんとは思えないほど白く描かれました。
これは、アメリカのニューヨークタイムズ紙も「肌が白いと日本で批判されている」と記事を書いているくらいですので、世界的にみても問題がある内容と直ぐに分かるはずですよね。
また、世間からの反応も「失望した」という声が相次いでいるようであり、「ハーフ=不十分と思われているとも感じる」という意見も。
過剰反応では?というネットユーザーの声もあるものの、確かにこれはまずい事をやってしまったなと言わざるを得ませんね。
現在、大坂なおみさんは、日清食品と所属契約を結んでおられますので、嫌がらせという訳では無さそうですが、ちょっと衝撃的でした。
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2018年9月にも似たような出来事がありました。
オーストラリア人の漫画家によって描かれたセリーナ・ウィリアムズ選手の風刺画が、金髪・白人の女性として描かれ、人種差別では?と大炎上をしたというものでした。
話は戻りますが、驚きなのは、今回、この「白人」になった大坂なおみさんを描いたのは、当時、超人気テニス漫画として有名だった「テニスの王子様」の作者:許斐剛さんであったという事でした。
「テニスの王子様」×「カップヌードル」という素晴らしいコラボ企画だったのに、これではイメージガタ落ちで台無しですよね…。
昔から白人・黒人の問題があり、こういった事は慎重にすべき事だと思いますし、そもそもこんな重要なタイミングでこのような騒動を起こすとは、そもそも応援する気があるのか、利益第一主義で大坂なおみさんの大躍進に便乗して儲けようとか考えていなかったのか?と、
タイミングがタイミングだけにとても不思議に思ってしまいました。
そんな状況の中、まだ大坂なおみさんからは、今回の騒動についてコメントはありません。
それもそのはず、現在は、全豪オープンで大活躍中なのですから。本当に、こんなニュースに惑わされずに頑張って戦い抜いて欲しいと思います。
頑張れニッポン!頑張れ大坂なおみ!と応援しつつ、今回はこのへんで終わります。
また、先日大坂なおみさんについて記事を書きました。
まさか、こんな形でまた記事を書く事になるとは思いもよりませんでした…大坂なおみさんについてもっと詳しく知りたい方は、是非ご覧下さい!
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